子供のとびひ、膿痂疹

子供のとびひや膿痂疹は夏に良く見られる病気ですが、最近は室内の暖房の関係で冬でも見られます。とびひや膿痂疹は点状でなく、幅があり、地図状にタダレが広がります。とびひや膿痂疹は連鎖球菌やブドウ球菌による感染症です。小さな傷口にこの細菌が付着して起こります。例えば蚊に刺された箇所を引っ掻いて起こります。とびひや膿痂疹が広がり、ほかの子供をひっかいたりすると接触感染してしまいます。とびひや膿痂疹に感染した子供の皮膚での拡大、他の子供への感染を予防するために病気の子供の感染箇所は洗浄と乾燥が必要ですので指はよく洗ってください。治療には抗生物質軟膏の塗布が必要ですが、広がりが大きい時は抗生物質の内服も必要になってきます。

症状を繰り返す子供の腹痛

子供が急に腹痛を訴えることがあり、1日に何回も腹痛を繰り返したり、下痢・謳吐のような症状のない腹痛です。このような子供の患者の相談を受けることがあります。これは急性胃腸炎のように急いで受診したり、薬を飲ませて治療する程のひどさではなく、短時間で痛み止め薬を飲ませることもなく消えてしまうことです。痛みの状況としてははっきりとした症状が見られないので、大人から見ればウソをついたいるように思える状態です。この症状を最近は“反復性腹痛”という病名になっています。痛みの場所を子供は臍の回りを訴えます。これは子供が正確に判断できていないからだと思います。考えられるのは、広範囲に腹痛があって不快感を感じているので、痛みのあった直後に診察しても痛みの場所が特定出来ません、結局のところ子供は臍のあたりに症状があるというのです。病気の原因がはっきりしません。よく判らないのは急性胃腸炎のような治療を急ぐ病気が見つからないことです。

乳児と母乳の授乳量

乳児が母乳をあまり飲まないときには、いろいろなことが考えられます。乳児にとって母乳量が足りなくて粉乳を合わせて飲ます時には、母乳の授乳量が足りないように感じた時、毎回の授乳時間が長くなり乳児の吸う力を弱く感じる時の注意点としては、最初に母乳の一回分泌量を測定してみましょう。測定用に搾乳器を使って量を測ってみるのも一方法ですが,実際の測定は哺乳前の乳児の体重と哺乳時間を10分間に限って母乳を飲ませてから体重を計ります、そして引き算で推定してください。授乳量は搾乳器での測定より、乳児の母乳を吸う力も関係があって有意義な数値が得られます。測定は二回前の授乳から行います、一定の間隔を保ち、測る前の授乳には時間を15分間飲ませてください。一日の必要量は体重Kg当たり150mlを目安です。体重7Kgの場合は1050mlとして一回の授乳量を計算してください。次に各回の授乳時間です。出ない母乳に15分も吸い付いていると乳児は疲れきってしまいます。